引き続き城の中。
私は歴史関係の授業が大嫌いで、最低限のことしか覚えてこなかったのだが、
海外旅行をするたびに後悔している。歴史は旅を楽しむ上で本当に大事。日本史も世界史も。
暖炉の上の装飾。
こういう類の城は、天井の装飾を見るとその部屋の大体の格式が分かる。
ここは女王謁見待ちの部屋で、一番寝室に近いところ。
一つ前の部屋(がなんだったか忘れたが)と全然違う。無茶苦茶凝ってる。
これが女王の寝室。派手さは前の部屋と違わない気がする・・・が、個人的に色味が好き。
王の寝室の天井は桁違いに凝っていた。
真ん中のはエンブレム?みたいな感じで、別に後から付けられているような装飾。すごい。
権威を表すという主旨も分かりつつ、それがこんな美しい装飾を残してくれたのに感謝。
冒頭の話に戻るが、ここで本当に後悔したのだ。
イギリスの歴史も過去習ったはずだが、〇〇何世やらなんやらはもうとっくの昔に忘れてしまった。
せっかくスコットランドにいるので、スコットランド対イングランドの歴史もおさらいしてみたい。
つづく。