アラサーになって海外大学院留学してみた

Glasgowで感じたことをつらつらと

97日目:ドイツクリスマスマーケット巡り ベルリンへの移動

 

ドイツへ出発する時のグラスゴー。いい感じに晴れ。

 



飛行機の窓から。

 

ベルリンに行くまで、途中航空機の遅延があった。

グラスゴーからベルリンまでの直行便はなかったので、フランクフルトを経由する便を選んだのだが、最初の便が30分以上遅れた結果、トランジットが間に合わなくなったのだ。

 

あの時は正直焦った。最初の便でフランクフルトに着いた時には、まだ自分のトランジットがどうなるのか分からなかったからだ。着いた時間が搭乗開始時間で、あれ、これ急いだほうがいいのか?でもいや、普通に考えて無理よな・・・とか思いながら次のゲートまで急いでいた。

 

でもなんせ空港なので、道中色々ある。まず最初の便が到着したところから空港まではシャトルバスに乗る必要があり、その道もほかのシャトルバスで混んでいた。フランクフルト空港、難しい。

多分同じような境遇の中年おじさまが、シャトル内でイライラしていた。ドイツ語だったので内容は分からないが、内心「むっちゃわかるよ!!」と思っていた。

 

やっとこさ空港へつき、トランジットへ向かう。

再度保安検査をし、入国審査を通って、目的ゲートへ急ぐ。

 

そんな時に、エアラインからメールが来た。

トランジット便を次の便へ変更したというお知らせだった。

あの時の心境は、まじか・・・せっかく急いだのに!という気持ちと、良かった・・・どう考えても間に合わないもんな・・・という気持ちが混ざり合っていた。

 

というわけで、次の便まで時間ができたので、空港で時間を潰すことに。

 

飛行機遅延のお詫びとして、エアラインがミールクーポン10ユーロ分をくれたのだ。ドイツっぽいカフェで聞いてみると、搭乗券を出せば使えるとのこと。出したらバーコードをスキャンしてくれて、難なく使えた。むちゃ便利。初めて使った。

 

 

サンドイッチとコーヒーをいただき、余裕をもって次の便へ。

 

ベルリンへの到着は遅れたが、面白い体験をした。

 

ちなみにフランクフルト空港のアインシュタイン像はリアルすぎてちょっと怖い。

 

 

想像してみてほしい。これを見たのはまだトランジット便が変更されたことを知らない、とっても急いでいる時。完全に人だと思ってしまった。