アラサーになって海外大学院留学してみた

Glasgowで感じたことをつらつらと

133日目:気にくわない奴

今月から新しいセメスターが始まり、全ての授業が新しくなった。

去年の授業で、ビジネス用の英会話クラスがあったのだが、クラスメイトの1人のインド人ボーイがどうにも好きになれなかった。彼はずっと話してるし、話が長いし、先生の言うこともすぐ遮るし、どうも私の良しとする道とかけ離れた存在だった。

 

何より気に食わないのは、そいつがいい成績を取っていることだ。ぐぬぬ

スピーキングのテストで、少人数のグループになりある問題について討論したのだが、彼のクラスでは彼がずっと喋り続けたらしい。同じグループだった友人が悪い成績だったと嘆いていた。

なんというか、私の倫理というかそういうものとは相反する存在。たとえ成績の判断基準からしたら彼の行動は全く問題なく、寧ろ良い成績になるものであっても、誰かの話す機会を奪ってまでそうしようとは思わないし、私はそれを幸せとは感じない。

 

そんな奴が、まさかの今回も同じクラスになってしまったのだ。

今学期はスピーキングではなくライティングクラスで、例えば求人に応募するときなどにどのような文章がいいかなど、ビジネスの場面で必要な英語を学ぶクラスなのだが、彼と一緒になってしまった。

 

今日まさにそのクラスがあり、彼は変わらずよく喋る。

しかも今日なんて、別のインド人女性が発言した情報に対して、それは間違っている!!と激しく言い返し、ショートブレイクの間にネットで調べた情報を片手に「僕が合ってるよ!」とアピール。子供過ぎる。その女性の気持ちになってほしい。

 

どうやら名の知れた企業に申し込んでいるらしいが、失敗しろ!!と願っている。私も大概悪い奴である。

 

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そんな日のサンセット。気がちょっと晴れた。