アラサーになって海外大学院留学してみた

Glasgowで感じたことをつらつらと

129日目:フラットメイトの誕生日を祝う

今日はフランス人のフラットメイトの誕生日だった。

彼女は来週誕生日パーティを盛大に開くのだが、誕生日当日の予定はないらしかったので、ディナーで祝おうよ!となった。

 

お昼くらいに買い物へ行き、デコレーションを購入。なんというか、誕生日一回のために色々支出するのって経済合理性あるのか??と経済学専攻の身としては思っているのだが、そういう問題じゃないのだ。誰かのために準備するその行為自体が楽しい。

 

そのあとスーパーへ行き、食材を購入。帰宅後料理を開始。

 

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その時の空から夕焼けしかかっていて、とても綺麗。

 

今日のメニューはポテトにミートソースとチーズをかけて焼いたものと、チキンと野菜のグリルと、ポテトサラダとクラッカーにサーモンなどを載せたもの。

 

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実を言うと、私はよく料理をするタイプではあるものの、グラスゴーに来てから今まで人に振る舞ったことがなかった。自信がなかったのだ。料理の腕が、というよりかは、味付けが他の国の方に受け入れられるかどうかが不安だったりのだ。

味覚はやっぱり国によって変わると思うので、私が美味しいと思っても、他の方にはそうじゃないかも、と思っていた。

 

そして今日、どきどきしながらサーブしてみると、かなり好評だった。嬉しい。

ちなみに鶏肉はローズマリーを添えて、ただ塩と胡椒を振ってグリルしただけなのだが、びっくりするくらい美味しかった。シンプルな料理も美味しい。

 

フラットメイトは装飾にも料理にも感動してくれて、2回もハグした。さすが外国や。

日曜日はぐだぐだしがちなのだが、今日はかなり有意義に過ごせた。感謝。