アラサーになって海外大学院留学してみた

Glasgowで感じたことをつらつらと

61日目:kitchen inspection

私は今、キッチン共有の寮に住んでいるのだが、そこでは定期的にキッチンの清掃チェックがあり、今週の水曜日がまさにそれなのだ。

(これを書いているのが水曜日昼間なので、まだ結果はわからない。)

 

グラスゴーに来て、というか外国に来て1番強く感じたのが、清潔度合いの違いであり、

日本人は総じて綺麗好きなのだと思う。

フラットメイトたちは床に食べ物カスが落ちても全然気にしないし、なんというか、いい言い方をすると大らかなのだ。

 

…頑張って良い言い方をしてみたが、要するに私からすると、彼らの「きれいになった」は私の「ちょっと汚れてる」なのだ。

 

毎週掃除当番を決めてローテーションで掃除をしているのだが、彼らの掃除具合を見てもわかる。おおお、これで良いのか、、、

 

そんな中、キッチン清掃のチェック日が決まった。

彼ら的には、私たちのキッチン嫌いだから大丈夫!!なのだが、私的にはちょっと汚い。

なので号令をかけて、みんなで一斉に掃除することにしたのだ。

 

これが本当に良かった。

当初は、ちゃんとやってくれるのか、協力してくれるのか少し不安だったのだが、何をやったらいいか明確にした方がいいのでは、と思い、掃除のやることリストを共有したら、功を奏した。

 

予想以上にみなテキパキ動くし、やることリスト以上の掃除をやってくれるし、本当に助かった。

彼らは理解できない、と決めつけるのではなく、どうやったら理解してもらえるか、どうしたら分かりやすいか、チャレンジしてみるのが異国の地では重要だと肌で感じた。

 

結果がどうなったかは分からないが、まあ問題ないだろう。

 

そんな日の空。

f:id:anene0908:20231108205413j:image