ついにパーティーへ行ってしまった。
この言い方はかなり棘があるが、正直私は日本にいた頃もパーティーに行くようなタイプではなかったし、この歳になってそんな馬鹿騒ぎするのもなあ・・・と思っていたのだ。
だが、ここは外国。人目を気にする必要もなければ、誰も年なんて気にしない。現に渡英してから今まで(といっても7日しか経っていないが)、一度も年を聞かれたことはなかった。そう思い立ち、インド人留学生たちと行ったのである。
結論から言うと、マジで楽しかった。びっくり。
私の想像とは違っていて、この日のパーティーのメインイベントは、バンドが演奏する曲を一緒に歌いましょうという、いわば大きなカラオケ大会みたいなものだった。
大きなスクリーンに歌詞が映し出されるので、ちょっと知ってる曲とかだったら歌えるのだ。でもおそらく全部の曲が有名なやつみたいなので、誰しも空で歌っていた。(私は半分くらいしか知らなかった)
フェスみたいな感じ。一緒に歌えるのってこんなに楽しいとは。
顔ぶれを見る限り、イングリッシュネイティブたちばかりだったのだが、みんながみんな歌えることに驚いた。ボヘミアンラプソディーの時なんて国歌斉唱ばりだった。
つまり何が言いたいかというと、自分を縛るのは自分かもしれないと言うこと。
ちょっとでも興味があれば、行ってみるのもいいかもしれない。