アラサーになって海外大学院留学してみた

Glasgowで感じたことをつらつらと

191日目:2学期終了

またもや前回の更新から日が経ってしまった。でもちょっとさすがにブログを書きたいと思った。なぜなら、2学期の授業が終わったのだ。これで私の大学院生活のすべてのレクチャーが終わったことになる。ここから先の半年間は全て修士論文に取り組む期間となる。

 

思い返せばあっという間だった。大学卒業後、就職をして社会人生活を何年か続けた後、大学院に入った人間なので、アカデミックな場に舞い戻ってきたのはかれこれ10年ぶりとなる。

当初は学生生活に慣れることができるのだろうか?と心配ではあったのだが、すぐに慣れてしまったもので驚いた。授業も英語で大変だとは思いつつ、それでも楽しかったし、学ぶことが楽しいと思ったのは、おそらく1度社会人生活をして戻ってきた身だからこそ感じてるんじゃないかと思う。

 

そう私がとても強く思っているのが、私はこの学ぶ機会がとても貴重なものだと言うことを知っている。これが強みだ。大学生からストレートに大学院生になった子に比べて、私はこのことをしみじみと感じている。社会人に一度なったらなかなか学ぶ機会をもらう事は難しい。もちろん学ぶ機械を自分で作ることもできるけども、 1日の大きな部分を仕事に取られるわけなので、こうやって1日の大きな部分をまだ見に費やせると言うのは、とても贅沢で貴重で変えがたいものなのだ。

 

それを知っているからこそ、私はできる限り全力で学びに取り組んできた。もちろん授業もちゃんと聞いていたし、課題も試験もちゃんと取り組んだ。完璧にはできなかったけども、予州も復讐もしていたし、我ながら、半年間は振り返ると頑張ったかもって思っている。

 

しかも勉強だけではなく、クラブ活動だったり、遊びのほうもしっかり悔いなく頑張った気がする。旅行もたくさんした。

 

私がこの期間で学んでいるのは、単に専攻内容だけではなくて、もしかしたら私が何を大切にしたいのかを考えさせられる時期だったのかもしれないと思っている。何ともまだ掴みきれないのだけども。

 

この半年間で自分の未熟さも知ったし、学べなきゃいけないことがたくさんあると言うことも肌で感じた。多分私が得るべきものって勉強だけじゃないんだと思っている

 

なんとなく語ってしまったけども、まぁ、言いたいのは、すべての授業をしっかりコンプリートしましたと言うことだ。よくやった自分!えらいぞ!

 

 

 

道端で見つけたお花。もうすぐ春が来そうだ。

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